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べてるの家~安心して絶望できる人生(Rev.1.35) [ココロ/精神世界]

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四宮鉄男氏の
「とても普通の人たち ベリーオーディナリーピープ ル~浦河べてるの家から」(北海道新聞社)
を読んでいます。
抜粋を入れようかと思ったのですが、1万字を越えてしまいさすがに著作権侵害しまくりですから興味のある方は買って読んでください。
抱腹絶倒する場面あり、考えさせられる場面が満載です。
「べてるの家」については上野千鶴子さんや田口ランディさんが本を書かれてるし、筑紫哲也時代のニュース23で生中継されたりご存知の方も多いと思います。

私は「べてるの家」を知る前からべてるの昆布ユーザーでした。(笑)

超速度での成長を強いられ、競うことを常とする現代だからこそ
「ありのままでいいんだよ」というメッセージが必要です。

今はネット社会ですからいろんな人と簡単にコンタクトできます。
mixiをやっていた頃にある女性とマイミクになったんです。
いろいろお話すると芸術的な感性鋭い人で統合失調症との事でした。
確か彼女との出会いは私の書いた金子みすずについての日記がきっ
かけでした。
私の山歩きの体験を面白おかしく日記に書くと「私も山に連れてって」
とコメントを書いてくれました。
彼女はある夏の日に処方薬の過剰摂取によると思われる急性心臓
疾患で亡くなりました。

切なかった。
彼女の身に起こったいろいろな事、赦して逝けたかな、と。

罪悪感もありました。
少しだけ遠回りすれば彼女を連れて山でもどこでも行けたんです。

怖くもあった。
私は感情移入の激しく人の苦しみの本質に触れるとひどく動揺し
落ち込んでしまう性質である己を知っていたからです。
生のままの己を曝け出して街を歩けば途端に潰れてしまう。
故にそんな私の本質を表に出さぬよう、街で私は仮面をつけて
いたのでした。

山に連れて行って少しでも幸せを感じて欲しかった。

後悔のような戦友が流れ弾に当たって戦死したような・・・。

一度や二度山に連れて行ったからと言って彼女の死期が先延ばし
になったとは思いません。
ただ、この世に生きて少しでも多くの幸せのお土産持たせて送っ
てやりたかったです。
そんな思い出があります、という事で。

健常者と精神障碍者を分ける壁って・・・。
それこそ健常者の幻覚かも知れません。

そんな気がします。
______________________________________________________

<動画>
PUNCH’N’GLOVE誕生の瞬間
 山本賀代さん下野勉さん2人の音楽ユニット
<レポート>
〈研究テーマ〉喧嘩の仕方
 山本賀代さん下野勉さんの(「精神看護」連載「べてるの家」の当事者研究より)レポート

紹介の意味で少し抜粋を入れさせてくださいね。四宮さん
(四宮さんから許可いただけました。)
皆さん、北海道新聞を購読しましょう。
(北海道新聞からは・・・・・?)

<以下抜粋>
============================
向谷地さんはよく、「精神障碍者は苦労する権利を奪われている」
と言っている。
それも、自分たちは良心的だと思っている人たちや、あるいは、
精神障碍者に理解があると思っている人たちによって、苦労する
権利を奪われていると言う。
囲い込んで、面倒を見すぎているのだ。
ある場合は、親が囲い込む。ある場合は、施設や作業所が囲い込む。
苦労する権利を奪われることは、可能性も摘まれるということだ。
P125より

「精神障碍者が突然、健常者の前に出て行って、理解してください
って言ったって、それは無理ですよ」と川村先生は言う。
差別や偏見は人のこころの中に巣くっている。
それをなくせと糾弾してもなくなるものではない。
もしも、差別や偏見が人のこころの外にあるものだったら、よほど
取り除きやすいのかもしれない。
しかしこころの中にあるものだから、差別や偏見はお互いにあるも
のだと認め合ったところから出発するしかない。
P155より
============================
「べてる語録」
べてるに染まれば商売繁盛
偏見差別大歓迎
場の力を信じる
昇る人生から降りる人生へ
弱さを絆に
三度の飯よりミーティング
公私混同大歓迎
苦労を取り戻す
病気に助けられる
安心してサボれる職場づくり
それで順調
幻聴から「幻聴さん」へ
弱さの情報公開
自分でつけよう自分の病気
リハビリテーションからコミュニケーション
そのまんまがいいみたい
べてるの家の無責任体制
利益のないところを大切に
やすらぎへのお手伝い
勝手に直すな自分の病気
べてるに来れば病気がでる
幻聴鑑定団「いい病気してますねぇ」
手を動かすより口を動かせ
過疎も捨てたもんじゃない
友だちの出来る病気、分裂病
冷たい風がふいてきたら暖かくして返そう
ごった煮のようなこのホームページへようこそ より
_________________________________________________
<リンク・トラックバック>
・・・・どんどん増えていく。。。。。

べてるの家って?
  ブログ版「べてるの家はいつもぱぴぷぺぽ」
  私も更新を楽しみにしている1人です。
「やり方は自分たちがそれぞれ作ればいいことであって、大切なのはそれが自分たちで作れると信じること」:『生きる意味を教えてくださいー命をめぐる対話』(田口ランディ・バジリコ)を読んでー3
べてるの家のような組織がたくさん出来れば良いという意見に対して異議を唱えられています。
どちらかといえば私もこの意見に賛成です。
「べてるの家」がべてるの家であるのは30年のメンバーたちの積み重ねと浦河という環境あってのものであり、「べてるに学ぶ」とはコピーするという事ではないと思うし、「べてる」に対するアンチテーゼから生まれてくるものがあるかもしれない。
貴重な「異見」だと思います。
悩む力と他者への関心
「悩む力」斉藤道雄から得た着想、感想など。
「そうそう」と思いつつよませていただきました。
降りていく生き方
外資系金融機関で順調(べてる用語)に「降りていく生き方」サークルを提案されたとの事。
「こんな、欲望充足型の社会で、上昇志向で、絶えず物を足していくというプラスの思想のもとで私たちは生きているけれど、要らないものを手放していくというマイナスの発想で生きて生けたら、ありのままの存在で生きていけるかも。」
べてるの家
『「べてるの家」から吹く風』から「幻聴さん」対処の新技を紹介。日々べてるでは幻聴さん対処法が生まれているんでしょうね。
「幻聴もまたその人の個性」という考え方がベースにあるんですよね。べてるの本を読むと実にさまざまなバリエーションの幻聴さんが紹介されてて、正直「私も幻聴さんの1人くらい居てくれたらな」と思ってしまいました。
【県大サークル】ありのまま会
なんて素敵で羨ましいサークルなんだろうと思いました。
私の大学時代にもこんなサークルがあったら、どんなに良かっただろうと思います。
現場を知るために・・・北海道編①
現場を知るために・・・北海道編②
>現場を知るために・・・北海道編③
シルバーリボンキャンペーン活動に携わられている「シルバーリボンキャンペーン横浜」さんのブログ。
すごいな。こんな偶然の繋がりってあるんだなと思いました。
やっぱり 北海道にいこう 生「べてるの家」に
北海道写真集
べてるの家で当事者研究 そのあと さおり織りして 温泉へ
浦河の映画館・大黒座で映画をみる
上田假奈代さんのブログ。
べてるの雰囲気をちょっとでも知りたくて・・・。
大黒座はたしか、先日高樹沙耶さんが舞台挨拶された映画館。
ココルームってなんでしょうね。興味が涌いてきました。
めぐり合わせ
べてる祭りの雰囲気がなんとなく伝わってきます。
私はアイヌは縄文文化を色濃く残した原日本人の末裔で、現日本語や祭祀のルーツは蝦夷と呼ばれた人々やアイヌに濃厚に残っているように思うんですね。
縄文ネットワーク(?)は日本列島どころか太平洋全域に相互交流を持っていて、それらを構成した直系の末裔が北海道の地で「再会」したのかと思うと、なんだか感慨深いです。
直しても直しても
Fonteに掲載された「秋葉原事件」に対する社会問題評論家の芹沢俊介氏と向谷地生良氏のコラムの抜粋
襟裳のゼニガタアザラシ・浦河のサラブレッド~「べてるの家」/釧路プリンスホテル泊
べてると浦河町の美しい写真。
浦河町に住みたくなってきた。
ケアプランの嫌いなところ
特別養護老人ホーム江戸川光照苑のケアマネージャさんのブログ記事。
「生活全般の解決すべき課題(ニーズ)」。
私も課題≠ニーズだと思います。
一昨年、ガンで祖母を失って、生前希望したことをほとんど叶えてあげることが出来なかった。
それはとても残念に思い、後悔しています。
でも家族の愛情に囲まれてニッコリ笑って逝ってくれた。
それだけが唯一の救いでした。
ふるさとをください
和歌山の「麦の郷」、映画「ふるさとをください」を教えていただきました。
ご無沙汰しておりますf(^ー^;
シシィさんという心理学を研究されている方の記事。
べてるのユーモアを構造的に説明されています。
浦河べてるの歩みから
旅するナマケモノ~アースキャラバン2008同行記
安心して絶望できる人生
べてるの家のおみやげ
べてるの家のコミュニケーション
弱さを絆に・・・~北海道浦河べてるの家訪問記~
弱さの情報公開~北海道浦河べてるの家訪問記2~
苦労を取り戻す~北海道浦河べてるの家訪問記3~

べてるねっと
ベテラジ
今日の浦河
べてるの家はいつもぱぴぷぺぽ
むじゅん社日誌
愚鉄ぱらだいす(四宮鉄男氏のサイト)
自分自身で、共に
ふらっと人権情報ネットワーク(画像を拝借<(_ _)>)
夢追い日記(画像を拝借<(_ _)>)

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コメント 6

quartier

今年2月べてるに行こうと札幌まで行って、うに丼を食べて帰ってきました。帰りのバスがなくて浦河まで行ったら帰れないことが行く前日わかったのです。うに丼おいしかった。
by quartier (2008-08-19 18:00) 

binten

quartierさん

コメントありがとうございます。
うに丼美味しいですよね。
私も大好物です。

山登りする人が「断念は敗退じゃない、勝利への遠回りだ」なんて事を言います。
頂上を目指さない不良登山愛好家の私は「山は最初っから人間なんて相手にしてないよ、人間なんて落石ひとつでイチコロじゃないか」と思うのですが、北海道を再訪する理由が増えて良かったですね。
べてるのブログを見ると浦河の空はもう秋の色です。
こちらも夜になると「もお出てきてもいいかな?」という調子で秋の虫が心細げに鳴き始めました。

ありがとうございました。
by binten (2008-08-19 18:59) 

育英

ブログにお訪ねいただきコメントありがとうございます。
べてるの家について私も本を読んでみようと思います。

by 育英 (2008-08-25 23:07) 

Pace

色々と考えさせられる記事が多いです。
少しずつ、丁寧に読ませていただきます。
by Pace (2008-08-25 23:44) 

binten

育英さん

ご来訪&nice&コメントありがとうございます。
「べてる」については来年「降りてゆく生き方」という映画が全国公開されるとの事です。
本、ぜひお読みになってみてください。

ありがとうございました。
by binten (2008-09-01 00:48) 

binten

Paceさん

ご来訪&nice&コメントありがとうございます。
どうでもいいことも結構書いているのでお恥ずかしいですがありがとうございます。

またよろしくお願いします。
by binten (2008-09-01 00:49) 

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